freee申告で法人税と消費税の電子申告

昨年と同様に2023年度の法人税の申告を行いました。
昨年は法人1年目ということで、消費税の免税期間でしたが、10月からインボイス制度が始まり、課税事業となったため、消費税の申告もfreee申告で行いました。

日頃からきっちりとfreee会計で経理を行うことで、8割がfreee申告に自動で連携されます。
1年前にもfreeeで電子申告を行いましたが、やり方を忘れていたため、少し時間がかかりました。
パソコンを新しくしたり、初期化すると、さまざまなアプリをインストールする必要があります。
e-taxのアプリはインストールするだけでなく、拡張設定も必要で、電子申告番号とパスワードの管理も重要です。
e-taxの電話での問い合わせは、ナビダイヤルとなり、全く繋がらず、電話代だけが加算されてしまいます。ネットで調べれば大抵のことは、情報があるので、電話での問い合わせはおすすめしません。

freee申告から申告したデータはe-tax(国税)とeLTAX(地方税)に連携されていて、それぞれのサイトから電子納税ができます。
最初の設定で時間はかかりますが、電子申告、電子納税に慣れれば、役所に行って並ぶ時間も不要になります。

freee会計、freee人事労務、freee申告と3つの商品の合計金額は税込10万円ほど(もうすぐ値上げ)
10万円で1年間の経理の業務ができれば決して高いとは思いません。
ただし自分の人件費は含まれていないため、今後もセルフ申告を行うかは今後の業務次第です。