日曜日の夕方、レッドバロン高井田にやってきました。
2017年の夏にこちらでCRF250Lを新車で購入して、4年が経ちました。
日常の撮影現場に向かう足としてはもちろん、北海道のキャンプツーリングでは大いに活躍し、オートバイの魅力を再確認しました。
フルモデルチェンジしたCRF250Lが発売されたことで、これまで乗っていたCRF250Lを下取りに出し、新型に引き継ぐことにしました。
4年間、乗っていましたが、18万円の価格がつき、新型は599500円に諸経費を合わせて70万円ほど。実質50万円ほどで購入することができました。
ETCとシガーライトソケット、ナックルガードは旧型に装着していたものを付け替えていただきました。
店が閉まる20時前に納車し、翌朝の夜明け前に和歌山で撮影があるため、そのまま新型CRF250Lに乗って、現場へ向かいました。
新型CRF250Lは、旧型に比べて、さらにシャープになり、公道を走れるモトクロッサーの雰囲気に。
・Sタイプでシート高は880mm、シートのクッションは旧型より硬くてフラットです。
僕の身長は172cmの標準体型、シートがスリムなので、足つきは気になりません。
余談ですが、もう1台所有しているテネレ700のシート高は875cmで、CRF250Lとほぼ同じ高さですが、テネレ700の方が比べられないくらい足つきは悪いです。
・アシストスリッパークラッチを採用したことで、クラッチ操作が格段に楽になりました。
・車両重量は140kgで、旧型より4kg軽くなり、発進時にその軽さを実感できます。フロント部分が軽くなった印象です。
・ライトがLEDに。夜間走行時、とても明るいです。
・カタログのスペック上では旧型も新型も最高出力は同じですが、エンジンの元気さが実感できました。
・ABS(アンチロックブレーキ標準装備)で、急ブレーキによるタイヤのロックを防ぎます。この装備はすごくほしかったです。
大阪市から和歌山市までの往復、184kmを走って燃費は41。
旧型に比べて良くなり、走り方によっては、さらに伸びそうです。
新型に乗り換えるまでは、それほど変わらないんじゃないかと思っていましたが、別のマシンと思えるほど進化していました。
今後は新型CRF250Lでキャンプツーリング、YouTubeへのモトブログもアップしていきます。