本日、1件目は、大阪の中之島にあるグランキューブ大阪で学会の撮影です。
クライアントによっては、シャッター音のないミラーレスカメラが必須の条件となってきました。 学会や講演会などは、まさにミラーレスカメラが適していると思います。
EOS Rは記録するカードがダブルではなく、シングルスロットなので、プロの現場には向いていないと言われることがあります。
シングルではなく、ダブルスロットという意見には賛成ですが、それ以前にプロカメラマンは機材をきちんと扱っているのかという問題点があります。
僕は記録するメディアは、すべてサンディスクの正規品を購入しています。
正規品は永久保証があり、品質管理もきちんと行われています。
価格は高額になりますが、仕事中に破損などのリスクを考えると、決して高い買い物ではありません。
ところがプロカメラマンでも安価なメディアを利用し、データを破損するケースが、わりとよく起こっています。
そのような方がシングルスロットのカメラを使用している場合、失敗の例として挙げられ、目立ってしまいます。
サンディスクの正規品が、必ずしも100%の保証ができるとは言い切れませんが、リスクを確実に減らすことができます。
それにスロットの問題だけでなく、定期的に、カメラやレンズの点検を行なっているのか。 プロカメラマンは、写真を撮影するだけでなく、機材の管理も仕事です。
※現在はEOS R5とR6のダブルスロットになりました。