DJI Mavic Airの墜落。回収不能

Mavic Airの墜落。回収不能

和歌山県の海で、水中での潜水作業をしている企業様を撮影することになり、
通常の撮影に加えて、ドローンで上空から撮影する予定でした。

ところが僕のミスで、まさかの墜落。。
ドローンの機体を回収できず。。
周囲の関係者も唖然。。

ドローンは一台しかないため、上空からの撮影は中止に。

今回はドローンの撮影がメインではなかったことと、
飛び立ってすぐに墜落したため、撮影データの記録は僅かでしたが、お客様たちは楽しみにされていたので、現場のテンションも下がってしまい、自分自身も意気消沈。。

全国に散らばっているスタッフ様が、撮影のために集まったこともあり、後日撮影するのが難しく、絶望的な状況でした。

一度撮影を中止し、気持ちを落ち着かせ、深呼吸をして、空を見上げた時、ふとアイデアが浮かびました。

『全く別の提案をしてみよう』

カメラバッグには、360°VR撮影できるTHETA Z1があります。
スタッフ様たちは、このカメラの存在を知りません。

社長様にこのカメラを見せ、実はこんな撮影ができるですと実践。
スタッフ様たちも、おぉ!!面白いと笑顔。

THETAで写真と動画を撮影し、撮影後はバーベキューをご一緒させていただき、無事終えることができました。

今回の教訓。
カメラは必ず、二台以上用意すること。
一眼レフやミラーレスは常に二台以上持参しますが、ドローンは一台しかなく、トラブルに対応できませんでした。

今回、よかったところ。
ドローンとは違う魅力のあるカメラを用意していたことで、新しいアイデアを出すことができました。