一流の営業マンから学ぶ

今日は東大阪市小阪にある損害保険、生命保険の代理店、
株式会社エージーネットワーク様のホームページ用の撮影でした。

社長様は、映画俳優のような渋みのある方なのですが、ポートレートをお撮りする際に、ネクタイが膨らんでいたので、それを修正しようとお伝えすると、これは英国式スタイルとのこと。

これまで様々な業種の社長様を撮影してきましたが、このようなケースははじめてで、勉強させていただきました。

以前、藤巻幸大さんの著書で、一流の営業マンは一流のスーツを着こなすという記述がありました。

営業マンは、常に人に見られる仕事です。
その営業マンのスーツが汚れていたり、シワになっていたりすると、仕事ができない印象に繋がります。

今回、社長様のネクタイを見て、経営者であると同時に、一流の営業マンだと感じました。


プロカメラマンにとって、カメラなどの撮影機材は重要なビジネスツールです。
そのカメラが汚れていたり、傷だらけだと、仕事が雑な印象を相手に与えてしまいます。
カメラを大切に扱い、撮影後はきちんとメンテナンスをすること、それがプロカメラマンの仕事です。

戦場カメラマンや登山などのフィールドカメラマンは、過酷な現場なので、必然的にカメラに汚れや傷がつきますが、それは特殊なケースです。
一般のカメラマンは該当しません。


一流の営業マンは、きれいにスーツを着こなす。
一流のカメラマンは、カメラを大切に扱う。

それぞれ相手(お客様)への印象が大切です。

株式会社エージーネットワーク

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