今日は新大阪にあるIT企業様の求人撮影。
今回、僕のホームページを見たお客様からお問い合わせをいただきました。
これまで、マイナビやDODAなどの求人媒体で、500社ほどの企業の撮影を行ってきました。
最近は求人媒体ではなく、企業様から直接、求人撮影のご依頼をいただきます。
また、ホームページの撮影を行っていて、そのサイト内での求人募集撮影も同時に行う場合もあります。
求人媒体ではなく、自社のサイトで、求人撮影を行うメリットとして。
1.自社のサイトで求人を行うので、費用はカメラマンの撮影代のみ。
2.自由にカメラマンを指名できる。
3.撮影の制約がなく、好きなカットを好きなだけ依頼できる。
4.求人媒体で撮影した写真を別で使用する場合、二次使用料が発生する。
5.カメラマンは著作権を放棄するので、自由に写真を使用できる。
カメラマンにとっても、代理店での手数料がかからないので、直接契約は大きなメリットがあります。
今回のお客様は、これまでにも求人媒体を利用して、社員の募集は行ってきましたが、自社のサイトで社員の募集を行うことにしました。
IT企業様なので、Web制作は得意の分野です。
写真は、経験のあるプロカメラマンに依頼することで、より魅力的な求人コンテンツが制作できます。
最近では、デジカメの性能が高くなったことで、アマチュアでも写真をきれいに撮影できるようになりました。
ところが、ビジネスシーンの写真において、プロとアマでは、写真の質が大きく違ってきます。
写真は大きくわけて、4つの要素が必要です。
1.写真の技術(写真の質と、光を作る技術)
2.写真の構図(人物の立ち位置やポーズ、背景の選び方)
3.表情の引き出し方(カメラマンの会話のテクニック)
4.画像処理(写真を細部まで画像編集)
アマチュアの方では、技術的、時間的な問題があります。
プロはそれができるからこそ、仕事として成立します。
求人募集において、写真は大きな武器になります。
社員の方たちが、いきいき働いている姿は、仕事を探している側にとって、惹きつけるポイントです。
プロカメラマンは、そのいきいきしている一瞬を切り取ります。
今回の撮影は約3時間、納品したカットは約600枚。
社内と近くの公園で撮影を行いました。
既存の求人媒体は、ネームバリューと、コンテンツが完成されていますので、間違いなく、おすすめできます。
その既存の媒体とは違って、自社のサイトで求人募集をするメリットもあり、お客様は自由に選択できます。