今日は神戸市長田区にある、婦人靴の製造、販売を行なっている株式会社フタハト様のホームページ撮影です。
長田区は全国でも、靴の町と知られ、靴職人や工場がたくさんあります。
婦人靴の製造工程を撮影しました。一部掲載。
製造過程の撮影後は、商品の撮影です。
今回は商品撮影がメインではないので、
キヤノンのスピードライト 600EX II-RTと、
スピードライトトランスミッター ST-E3-RTの電波通信の組み合わせです。
600EX II-RTは、写真電気工業のSD HOLDERに装着し、ニッシンのライトスタンドLS-50Cと組み合わせ。
ストロボが1灯なので、白の丸いレフ板で影を起こしています。
白の背景紙はスーペリアのスーパーホワイト、0.9mです。
この装備だと、電車移動でも問題なく運べます。
撮影のポイントは、ストロボのモードは、Mモードにすることです。
キヤノンのオート機能、E-TTLIIでは、露出が不安定になってしまいます。
Mモードにして、好みの絞りとシャッタースピードに合わせ、感度とストロボの光量を調節。
この組み合わせでは、露出計は使用せず、何度かテストしてモニターで判断します。
簡単なセットですが、ECサイトなどでは十分使用できるレベルです。
出張撮影では、その現場に合わせて、カメラやレンズ、照明、バッグまで、細かく変更します。