仕事で使用するカメラ以外の最新ガジェットが揃いました。
DJIのMavic Air、リコーのTHEAT V、フジフィルムXF10、GoPro HERO6。
それぞれ用途が違い、順番に
DJIのMavic Airは、ドローン。
リコーのTHEAT Vは、360度全天球カメラ。
フジフィルムXF10は、プレミアムコンパクトデジタルカメラ。
GoPro HERO6は、アクションカメラ。
と見事に分かれています。
それぞれ一眼レフのデジタルカメラにはない要素があり、仕事以外で使用するとはいえ、遊びの中からクリエイトできます。
カメラマンという職業は、最新のデジタル機器に精通していないと、生き残れない職種になっってきました。
これらを使いこなすことで、新しい表現の可能性が広がっていきます。
カメラ写真業界では、ニコンやキヤノンのフルサイズミラーレスカメラ登場の話題で持ちきり。
さらにソニーの新型、そしてパナソニックがフルサイズミラーレスの新規参入。
デジタル機材は高額なので、カメラマンとして商業的に成功していないと、生活の負担は増えるばかり。
僕は、お金そのものには興味はありませんが、表現の可能性を追求すると、機材へ投資する必要があり、プロとして写真で稼ぐ必要があります。
結果的に、世の中が強く求めている写真を、プロとしてきっちり行うことで、自然とお金が巡ってきます。
この「世の中が強く求めている写真」という点がポイントです。
とりあえず記録で必要、なんとなく必要、いつも撮ってもらっているからというレベルでは、わずかな報酬しか手に入りません。
どうしても必要、それがなければ生活に支障が出るというレベルに達すれば、お金は動きます。
時代に流されるのではなく、時代の流れに乗ること。
そしてもっとも重要なことは、クリエイターである以上、その先に、写真や映像で表現したい世界観の実現があります。
写真以外の副業で稼ぐという方法もありますが、それでは写真以外に時間が取られ、ロスがあります。
商業カメラマンで成功し、クリエイターとして表現を追求する、これがもっとも理想的なカメラマンの姿ではないでしょうか。