せたな町に入り、雷電国道、229号線を走っていると、温泉の看板が見えたので向かうことにしました。
時間は夕方の17時すぎ。周囲はすでに暗くなりはじめていました。
林道約3キロ、途中にガレ場があり、オフロードバイクなら問題なく走れます。
林道を走ったその先には、ログハウス風の建物が一軒だけポツンとありました。
脇には小川が流れ、湯とぴあ臼別というスーパー銭湯のような名称にはほど遠い、まさに山奥にある秘境の温泉といった雰囲気です。
時刻は18時、写真の感度は3200、明るく写っていますが画像処理をしていて、実際はかなり暗い状態です。
周囲には時間帯のためか、誰もいませんでした。
建物の入り口に、清掃の協力金100円を入れる木箱があり、その横には入浴ノートがありました。
男女別の脱衣所があり、中に入ると、清掃が行き届いているためか、とても綺麗です。
脱衣所は男女別ですが、露天風呂は奥で繋がっているので、ある意味混浴です!!
今回は僕ひとりですが、もし異性が入っていた場合、お互いびっくりすると思います(地元の方にとっては普通だと思いますが)
湯は少し熱めで、加水、加温、循環が一切されていない天然温泉です。
今回は夕方の時間帯ということもあり、虫が多かったので、明るい時間帯に行くことをおすすめします。