船室にて

新日本海フェリーの船室

僕の購入したチケットは、ツーリストA(二等寝台)という最も安価なタイプ。
価格はシーズンによって変化し、寝台が16750円、750CC未満の二輪車が13580円、片道合計30330円です。

滞在したA8エリアは、お盆前ということで、お客は僕一人の貸切状態でした。

舞鶴から小樽まで直行便で21時間の船旅。
夜の23時50発。出港直後は船内にある大浴場が混雑するので、明日の朝に入ることにして、この日は薄めのコーヒーだけを飲んで眠りにつきました。

船室からの絶景

窓から差し込む光で目を覚ましました。

一瞬ここがどこかわからない感覚がありましたが、ベッドが微妙に揺れていることで、船内にいると気づき、窓の景色を見ると、果てしなく海が広がっていました。

同じフロアにある給湯室でインスタントコーヒーを入れ、船室に戻って窓の景色を眺めながらコーヒーを飲み、改めて今回の旅について思いました。

僕は趣味が仕事になったことで、毎日仕事だけの生活。
独身で一人暮らし、気がつけば仕事だけの人生になってしまいました。
年を重ねることで、日に日に遊び心が失われていきます。
それが大人になるということですが、クリエイティブな仕事において、その遊び心や、柔軟な姿勢が大切だということもわかっています。

今回は約二週間のまとまった休暇を取り、

遊び心』を取り戻したい

そんな思いで旅に出てきました。

気持ちをさっぱりしようと大浴場へ行くと、予想通りすいていました。
展望浴場、そして露天風呂もあります。

入浴後はロビーの大型テレビで、何人かの客に混じって旅番組を見て、自分の船室に戻りました。

船室の窓からは夕日が見え、ベッドに横たわりながら、小樽到着までの間、旅に備えて気持ちの準備をするのでした。。


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