北海道へ 舞鶴のフェリー乗り場で

舞鶴のフェリー乗り場で

二年ぶりの北海道へ。

前回は小樽から時計回りで海沿いを走り、利尻島や礼文島へ寄りながら、再び小樽に戻るコースを約一ヶ月かけて旅しました。

今回は、前回行かなかった道南を巡る旅です。

ホンダのCRF250Lに、カメラとキャンプ道具を積み、自宅のある大阪市内から舞鶴のフェリー乗り場まで約2時間半ほど走って、新日本海フェリーのターミナルに到着。

搭乗の手続きを済ませて、フェリー乗り場で黄昏ていると、男性が声をかけてくれました。
バイク乗りで一人旅、目的地も同じだと、会話のきっかけは自然とやってきます。
舞鶴駐在の海上自衛隊員で休暇をとって旅へ。
待ち時間が長かったので、人生観についてなど深い話も。

彼のバイクはホンダのNC750X。
燃料タンクの位置に大きな収納スペースがある、ツーリングに適したバイクです。

フェリー乗り場で待機しているバイクは20台ほどで、その多くがBMWでした。
僕のような軽量のオフロードバイクより、荷物が多く積めるツアラータイプが旅には向いています。

もちろんオフロードバイクの利点は、旅の途中でも林道や細い道へ躊躇することなく、入っていけることです。

僕はオフロードに限らず、バイク全般が好きなので、バイクが集まると見入ってしまいます。

舞鶴のフェリーの中にバイクを積み込みました

フェリーにバイクを積むと、係員の方たちが手際よく、バイクを固定してくれます。
シートに型が付かないように毛布の上からベルトを巻いてくれるので安心です。
後にこのエリアは現地に到着するまで封鎖されるので、貴重品を持って、いざ船内へ。




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