雨の占冠村へ

雨の占冠村へ
雨の占冠村へ
雨の占冠村へ

苫小牧から洞爺湖へ。
ふらっと立ち寄ったものの、こちらは観光地。
湖には人が溢れ、孤独なライダーにとって、楽しめる雰囲気ではありませんでした。

小樽から反時計回りで半周する旅も終盤を迎え、次の目的をすっかりと失ってしまいました。
ベンチに座ってぼんやりと考えると、頭に浮かぶのは、親友の存在。
前回、帯広でお世話になった伊達農園の伊達くんは、今は占冠村に移っています。

やはり彼に会って、この度を終わりにしよう。
洞爺湖から東へ200キロ。占冠村へ!!

そして、途中から再び土砂降りの雨。
住所に番地はなく、周囲に人が住んでいる様子もなく、本当に彼に会えるのだろうか。
すっかりと陽が落ちてしまいました。。

雨宿りのコンビニ前での出会い2

雨宿りのコンビニ前での出会い2
喰い処弐七のホッキカレーと海鮮丼

雨はさらに激しくなり、今度はニンジャに乗ったライダーが雨宿りにやってきました。

静岡出身の学生で意気投合し、一緒に食事に行くことに。
喰い処弐七でホッキカレーと海鮮丼を食べました。

店を出る頃には雨は止みました。
近くの空き地でドローンを飛ばして一緒に記念撮影。
雨が降って、雨宿りしたからこその出会い。

雨宿りのコンビニ前での出会い1

洞爺湖から苫小牧まで土砂降りの雨。
コンビニの前で雨宿りしていると、BMWに乗るベテランライダーから、
『よかったらシュークリーム食べて!』
と、声をかけて下さいました。

北海道を走っていると、BMWのバイクがとても多く、長距離用に適したバイクなんだと思います。

民宿みね

民宿みね
民宿みね
民宿みね

雨に濡れていたこともあり、ドライブインみさきの近くに、民宿みねという宿を見つけ、泊まることにしました。

そこは民宿というより、きれいなお家で、まるで親戚の家に泊まるような雰囲気。

泥まみれだった服も洗濯してピカピカ。
屋根があって雨露がしのげ、きれいなシーツにフカフカの布団。
日常の生活ではそれが普通だけど、テント泊を続けていたからこそ、その有り難みがわかります。

オーナーの女性はとても感じのいい方で、見送る際に、雨で濡れたバイクを丁寧に拭いて下さった気配りが嬉しかったです。

1泊朝食付き4500円。お値段以上、旅人価格です。

北海道寿都郡 雨のツーリング

北海道寿都郡 雨のツーリング

朝スタートの恵山岬から森町まで天候が良かったのに、そこから雨、途中から土砂降り。

雨の中を3時間ほど走って、夕方にドライブインみさきという店に駆け込み。

上下ゴアテックス製のレインウェアなのに、袖口を止めず、そこから雨が入って中までびしょ濡れ。
走ることに夢中になると、基本を忘れてしまいます。
何となく洞爺湖に向かったけど、今夜どこでテントを張ればいいんだろう。
ホタテフライ定食で身体を暖めながら考えよう。

恵山岬灯台でテント設置 ドローン4K映像

恵山岬灯台でテント設置 ドローン4K映像

水無海浜温泉から恵山岬に到着したのは、夜の22時頃でした。

周囲は真っ暗で、岬の付近には、バイクも自動車も人も全くいません。
基本的に岬は風が強いので、夜を過ごす場所には適していないと思います。
バイクのひとり旅は、そんな人がいない状況を探し、こっそりテントを張ります。

夕食は食べる気力がなく、コーヒーだけを飲んで就寝。

人が散歩に来る前、早朝に起き、誰も人がいないことを確認して、ドローンを飛ばしました。

ユーチューブにアップしている映像です。

恵山岬灯台 空撮4K映像

水無海浜温泉 月明かりの中でカモメとの出会い

水無海浜温泉、月明かりの中でカモメとの出会い

テントを張る場所が見つからず、気持ちが落ち込んでたどり着いた先は、海沿いにある水無海浜温泉という海に面した、何の囲いもない、無料の露天風呂でした。

周囲は真っ暗で誰もいません。
ん?目を凝らして見ると、鳥?カモメが一羽いました。
僕が近づいても逃げるどころか、待っていたかのように佇んでいます。

星空の下、海に面した温泉に、カモメに見守られながら入る幻想的な体験。
お金では、決して買えない価値があります。

自動販売機の明かりと、あたたかいコーヒーが孤独感を救ってくれます

レッドバロン函館から市内に入ったのは、夕方前の時間でした。

今日は8月12日。
夏休みの期間ということで、全国、各国から人が押し寄せ、街は大混雑。

せっかくの観光名所も混雑していると楽しめません。
函館は別の機会に訪れようと思い、少しバイクで函館の街を流して退散。

そして、そこからが孤独な時間でした。
真っ暗な山、海を越えて走りながらテントを張る場所を探しているけど見つからず、いつものテント迷子状態…。

函館の夜は気温が一気に下がります。
現在、20時、周囲は真っ暗。
ナビを見ると、函館市日ノ浜町、寺田水産食品株式会社のお土産やさん。
自動販売機の明かりと、あたたかいコーヒーが孤独感を救ってくれます。

レッドバロン函館へ

レッドバロン函館でバイク修理

ついに函館市に到着。
辻仁成の「函館物語」は20代前半に読んでいて、そのイメージが今も残っています。

市内の名所を走る前に、レッドバロン函館に寄りました。
旅の前半で、シガーライトソケットを壊してしまい、その修理に。
マビックエアーの電圧と、シガーライトソケットの電圧が違っていてショート。
そのため、バイクに取り付けたゴリラナビが、リアルタイムで使用できず、とても不便でした。

すぐに修理していただき、修理価格も良心的で、レッドバロンでCRF250Lを購入してよかったと思います。
レッドバロンのいいところは、全国に店舗があり、僕のようにバイクで旅をする者には心強く、アフターサービスを考えるとおすすめできます。

前回の旅では、バイクステーション稚内でお世話になり、全国のレッドバロンにふらっと立ち寄る旅も面白いです。

男爵資料館

男爵資料館へ

トラピスト修道院の近くを走っていると、古びた建物が目にとまりました。

「男爵資料館」

バイクを止めて、中に入ろうとすると、扉は固く閉じられています。
全く情報を持っていなかったので、スマホで検索してみると、2014年より無期限の休業とのこと。。