カメラマンの節税対策 小規模企業共済と経営セーフティ共済

カメラマンの節税対策 経営セーフティ共済と小規模企業共済

フォトグラファー(カメラマン)におすすめする節税対策。
独立行政法人中小企業基盤整備機構の2つの共済。

小規模企業共済
小規模企業の経営者、個人事業主の積み立てによる退職金制度。
月々の掛金は1,000~70,000円まで500円単位で自由に設定が可能。加入後も増額・減額できます。

経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)
取引先事業者が倒産した際に、無担保・無保証人で掛金の最高10倍(上限8,000万円)まで借入れでき、掛金月額は5,000円~20万円まで自由に選べ、増額・減額できます。


僕は小規模企業共済に84万円、経営セーフティ共済に240万円、どちらも満額、324万円を前納しました。
掛金は全額を所得控除にできます。

それぞれメリット、デメリットはありますが、任意解約しなければ、メリットが大きいと思います。

詳細は、それぞれの公式サイトをご覧ください。
契約にあたり、1点注意点があります。

経営セーフティ共済は屋号での契約ができますが、小規模企業共済は個人名義のみです。

できれば銀行口座を統一したかったのですが、それができないため、三井住友銀行の別々の支店で契約となりました。

医師インタビュー撮影

医師インタビュー撮影 コロナ対策
今日はホテルモントレグラスミア大阪で、医師のインビュー撮影。

インタビュー撮影は、フルサイズのミラーレスカメラが必須の条件です。
ミラーレスの理由は、もちろんシャッター音。
インタビュー撮影となるホテルの一室では、医師以外に、製薬会社様、制作会社様など関係者が多く集まります。

その緊迫した雰囲気の中で、カメラのシャッター音が鳴ってしまうと、目立ってしまいます。
フォトグラファーは現場の中に溶け込み、撮影するのが鉄則です。

スポーツやスナップ撮影では、従来の一眼レフカメラがまだまだ主流ですが、ビジネス写真の現場はミラーレスカメラが必須になってきています。

フルサイズの理由は、インタビュー中はストロボが使えず、室内も暗いので感度を3200以上に上げます。
APS-Cやマイクロフォーサーズではノイズが多く、フルサイズのアドバンテージは大きい。

今回の問題は、コロナ対策のアクリル板です。
アクリル板が1枚ではなく、3枚を繋げているので、正面付近から撮ると、顔に切れ目ができます。
それに加え、対面するライターさんの顔も反射してしまいます。

撮影は両サイドから、顔とアクリル板が重ならない位置で撮影し、インタビュー終了後に、室内の壁でポートレートを撮影しました。

医師座談会撮影 ミラーレスカメラの可能性

医師座談会撮影 ミラーレスカメラの可能性
午後からは製薬会社様主催、大阪市立大学医学部附属病院で医師や看護師、カウンセラーによる座談会の撮影です。

コロナ禍の影響で、医療関係の対談、座談会、講演会など中止が続いていたので、僕にとってこの分野は久しぶりの撮影でした。

そしてこの間にカメラが、ミラーレスのR5になり、このカメラの実力が発揮できることになりました。

対談や座談会、講演会などの撮影では、シャッター音が課題でした。
シャッター音でクレームになるケースもあり、サイレンモードで撮影しても僅かに音がします。

ところがR5の電子シャッターは、完全な無音、そして無振動。
撮影の対象者だけでなく、撮影する僕でさえも気づかないレベル。
本当に撮れているんだろうかと、心配して確認するほどです。

こうなると、これまでのデジタ一眼レフは、もう過去の道具になりつつあります。
ジャンルによっては、まだまだミラーのあるカメラの需要はありますが、
シャッター音が気になる撮影では、デュアルスロットのミラーレスカメラは必須。

ただし、課題もあります。
無音になる電子シャッターのモードにすると、フリッカーレスの機能が使用できず、シャッタースピードが早いと、光源のチラつきやムラが出てしまいます。
ファームウェアアップデートで解決するのを期待。

R5はメカシャッターにしても、シャッター音は極端に小さく、従来のカメラより最適です。



Honda Cars様の店舗内観撮影

カメラマンは黒い服を着て撮影します
今日、午前中はHonda Cars梅田西野田阪神店様の内観撮影です。

こちらのお店のウェブサイトの撮影を担当させていただいていますが、店舗の内装が新しくなったので、内観撮影、360°撮影を行いました。

建築写真、竣工写真の際は、僕はいつもこのスタイルです。
上下の衣服、靴、腕時計、フード、マスクはすべて黒で統一。
映り込みを防ぐ、後で画像処理をしやすいという理由です。

僕がまだ若かったアシスタント時代に、著名な建築写真家のアシスタントをした経験があります。
その写真家の方が、このスタイルでした。
フィルムからデジタルになった今でも、それは変わりません。

フォトグラファーにとって究極の腕時計はエプソンのTRUME(トゥルーム)

フォトグラファーにとって、最適な腕時計、エプソンのトゥルーム TR-MB7004

撮影で全国を飛び回り、時間との勝負でもあるフォトグラファーにとって、腕時計は、カメラと同じく重要アイテム。

時間の確認は、スマホで代用できますが、デメリットもあります。
必要条件を挙げて絞り込み、最適な腕時計は何かを考察してみました。


1.コンパス(方位計測)があること

建物の外観や野外での人物撮影は、まず太陽の位置を確認します。
太陽の動きを読むことができれば、光を計算し、最適な時間に写真を撮影できます。

撮影ではじめて訪れる場所が多く、Google マップを愛用していますが、地図を見る際に方角を知る必要があります。

スマホには電子コンパス機能が搭載されていますが、レスポンスが遅く、瞬時に確認できません。

コンパス機能搭載の腕時計は、ワンプッシュで瞬時に北を指します。


2.カラーがブラック(黒)であること

腕時計は一般的に左腕に装着します。
カメラを構えた時、レンズを左手で支えることになり、腕時計を装着した左腕が身体の中でもっとも前面に出てしまいます。

腕時計の表面が被写体に向いた状態となり、反射します。

ケースやバンドがシルバーだと反射しますが、ブラックは反射率が少ないため、写り込みを軽減できます。

フォトグラファーは撮影時、反射しないように黒の衣服を身に付けることが多いですが、腕時計も黒で統一します。


3.材質がチタンであること

カメラやレンズは重く、通常の撮影でも10Kgを超えて移動します。
常に身体に装着するものは少しでも軽量でありたい。
ステンレスと違い、チタンは軽く、強度もあります。
本体のケース素材、バンド素材ともにチタンが最適です。


4.GPSセンサーがあること

海外で撮影する際に、GPS衛星電波受信機能があれば、瞬時に時間を自動修正してくれます。

GPS腕時計は、地球周回軌道上にあるGPS衛星から送信される電波を受信。
電波腕時計は、地上にある標準電波送信所から送信される電波を受信。

GPS腕時計の方が、はるかに高性能です。


例外.スマホの時計機能はNG

フォトグラファーで腕時計をしていない方がいます。
時間を確認する際に、スマホを時計の代用にするのはNGです。

撮影現場で、必要以上にスマホを開いていると、周囲から仕事に集中していないと思われる可能性があります。

スマホではなく、Apple Watchは問題ありません。
Apple Watchは様々な機能がありますが、バッテリーという大きな問題があります。


絞られたのは2社の腕時計

コンパス機能を搭載した腕時計がほとんど存在しないので、この条件で2社の腕時計に絞り込まれます。

1.トゥルーム(セイコーエプソン)
2.プロトレック(カシオ)

セイコーのプロスペックス、シチズンのプロマスター 、ガーミン、スントの4社は、コンパス機能を搭載、もしくは過去のモデルに搭載がありますが、その他の条件で当てはまらないので除外しました。

プロトレックの最上位機種マナスルのPRX-8000YTは、GPSセンサーではなく電波時計ですが、それ以外の条件をクリアしています。


すべての条件を満たしているのはエプソンのトゥルーム


エプソンという会社は、フォトグラファーにとってインクジェットプリンターでお馴染みですが、エプソンが腕時計を作っていたことは意外と知られていません。

トゥルームは2017年に立ち上げた新しいブランドです。
ラインナップとして、S、L、M、Cのシリーズがあります。

Cシーズは機能を省き、価格を20万円以内で購入できますが、重要なコンパス機能がありません。

その他のラインナップでも価格を抑えたものはコンパス機能がなく、バンドがチタンからステンレスに変更されています。

僕が選んだのは、MシリーズのTR-MB7004です。

水中写真家は防水機能、冒険写真家は強度、腕時計をファッションの一部と考えている人にとっては別の選択になります。

今回の結果は個人の見解であり、実用性重視です。
あなたにとって、最適な腕時計を、ぜひ探し求めて下さい。

TRUME(トゥルーム)公式サイト