新型CRF250L〈S〉のコンフォートコンプリートシート 純正シートとの比較

新型CRF250L〈S〉のコンフォートコンプリートシート 純正シートとの比較
新型CRF250L〈S〉のコンフォートコンプリートシート 純正シートとの比較

ノースアイランドラリーに向けて、ホンダのCRF250L〈S〉の2021年モデルのシートを交換しました。
商品名は、コンフォートコンプリートシート
バイク用品でお馴染みのダートバイクプラスさんがこちらの代理店をやっています。

CRF250L〈S〉シート高880mmは、3タイプが発売されています。
シート高の変わらないスタンダードは数値そのまま、トールはプラス2.5㎝、ローはマイナス1.5㎝になり、僕はスタンダートを選択。
注文から約2ヶ月で商品が到着しました。価格は45760円税込送料込みです。

早速、サイズを測ってみました。

新型CRF250L〈S〉のコンフォートコンプリートシート 純正シートとの比較

純正シートは台形状になっており、もっもと広い部分の座面を計測すると約19㎝です。

新型CRF250L〈S〉のコンフォートコンプリートシート 純正シートとの比較

そしてコンフォートコンプリートシートは27㎝。純正に比べて8㎝も広くなっています!!

新型CRF250L〈S〉のコンフォートコンプリートシート 純正シートとの比較
新型CRF250L〈S〉のコンフォートコンプリートシート 純正シートとの比較

シートのサイド部がカーボン調、上部座面がグリッパーシートとなっており、表面がザラザラしていて、滑らずに安定します。
シートとフォームの間にウォーターバリアシートを採用することで水の侵入を防ぎます。

純正からこちらのシートに変更して1000kmほど走りましたが、座面が広くなったことで体重が分散され、お尻の痛みが軽減。
純正のシートとは、座り心地は全く別物になり、ロングツーリングで快適になりました。

足つきに関しては、シートの前の部分が細く絞ってあるので、純正と変わりません。この辺りはシートの形状に工夫がされていると思いました。

そしてシートが赤から黒になったことで、全体の色のバランスが個人的にかっこよくなったと思います!