EOS Rにはコントロールリングマウントアダプターが最強

EOS Rはにコントロールリングマウントアダプターが最強

EOS Rを発売日に購入し、もうすぐ1年になります。
5D mark4をメインとして仕事で使用し、こちらをサブ機の予定で購入しましたが、今では同じくらいの頻度で使用しています。

EOS Rの最初の印象は、従来とはあまりにも操作性が違い、戸惑うことが多かったのですが、その原因は、新しく搭載されたマルチファンクションバーの存在でした。
この機能を使いこなそうと試行錯誤しましたが、結果的に全く使用しない、ないものとしてEOS Rを使用するという結果になりました。

EOS Rの購入時にマウントアダプターを購入しましたが、後にコントロールリングマウントアダプターを追加購入しました。
結果としてEOS Rには、 コントロールリングマウントアダプターが最強です!!

マルチファンクションバーの機能を停止し、ダイヤルカスタマイズを、 メイン電子ダイヤルは、TVモード。
サブ電子ダイヤルは、AVモード。
コントロールリングは、ISO感度設定。
コントロールリングマウントアダプターにISOを設定することで、ファインダーを見ながら、リングをまわして瞬時に感度を変更できます。
そして何より、コントロールリングマウントアダプターが優れているのは、リングがカメラの本体に近い部分にあることです。
RFレンズは、レンズの先端部分にリングがあるので、左手でカメラを支えた時に、少し手を伸ばす必要があります。
EFレンズと組み合わせたコントロールリングマウントアダプターは、手の動きがほとんどなく、薬指で瞬時にリングを回せます。
コントロールリングマウントアダプターは素晴らしいアイデアで、他社にはない価値があります。
最近のファームウエアで瞳AFの検出精度が上がり、EOS Rは発売から進化しています。
約1年使用して、改めて素晴らしいカメラだと実感しています。

追伸 
現在はR5がメイン機になり、R6がサブ機になりました。
Rは非常用として置いています。
RFレンズがメインになりましたが、11㎜の超広角レンズのRFレンズはまだ発売されていないので、コントロールリングマウントアダプターは引き続き使用しています。