開陽丸の前でテント泊

開陽丸の前でテント泊

臼別温泉のせたな町から、一気に南下し、江差町にやってきました。

途中、テントを張るポイントが見つからず、江差港付近を探索していると、開陽丸という大きな船がありました。

その前は広場になっていて、公衆トイレがあり、水場の確保ができます。

時間は夜の23時。長時間バイクで走ってきたため、疲労と空腹で限界でした。

周囲には人はおらず、早朝テントを撤収すれば問題ないと判断し、今日はこちらでテントを張ることにしました。

開陽丸の前でキャンプ

テントを設置後、フェムトストーブでお湯を沸かしてコーヒーを入れ、今日の夕食はバッグにストックしていた、いわしの缶詰です。

旅に出てから、北海道の名産物を食べたのは、セイコーマートのちくわパンのみ。

寂しい食事ですが、道中の美しい景色と、こうして無事に一日走り終えたという充実感はあります。

近くにかもめ島があるので、かもめの声が聞こえてきます。
テントの中で、その声を聞きながら、あっという間に、深い眠りにつきました。。

コメントを残す